「コードレス掃除機、結局どれを選べばいいの?」——壁のコンセントを気にせずサッと使える手軽さに惹かれつつ、機種が多すぎて決めきれない方は多いはず。
日本電機工業会(JEMA)の2025年統計によると、掃除機全体のうちスティック型(縦型)の構成比は初めて7割を突破しました。その大部分がコードレス式で、いま日本で最も売れているのはコードレス掃除機なんです。
でも、売れているモデルがあなたの家に合うとは限りません。この記事ではコードレス掃除機の選び方を、吸引力・連続使用時間・重さ・コード式との違いの4軸で整理し、Narwalの水拭き兼用モデルを含めた5つのおすすめを紹介します。読み終わる頃には、「自分の暮らしにはこのタイプ」と判断できるようになっていますよ。
コードレス掃除機とコード式、どっちがいい?
結論から言うと、手軽さと取り回しの自由さを優先するならコードレス、広い家で吸引力の安定性を優先するならコード式が向いています。JEMAの統計でもわかる通り、いまの日本ではスティック型(大部分がコードレス)が全体の7割を占めており、市場全体がコードレスにシフトしているのが現状です。
コードレス vs コード式 比較表
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比較項目 |
コードレス |
コード式 |
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取り回し |
自由に動ける、階段もOK |
コード長(5〜8m)に制限 |
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連続使用時間 |
20〜60分(モデルと強弱モードで変動) |
制限なし |
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吸引力の安定性 |
バッテリー残量で変動する場合あり |
常時安定 |
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重量 |
軽量(1.5〜3kg台) |
本体が重めの傾向 |
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収納 |
立てかけ・スタンドでコンパクト |
本体とコードの収納スペースが必要 |
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バッテリー寿命 |
3〜5年で劣化 |
バッテリーなし |
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向いている家 |
ワンルーム〜2LDK、毎日サッと掃除 |
3LDK以上、週末まとめ掃除 |
コードレス掃除機が選ばれる理由
コードレス掃除機が主流になった背景には、3つの生活スタイルの変化があります。
ひとつ目は「気づいたときにサッと掃除したい」ニーズの増加。コードを差し替えずに玄関からリビング、寝室まで移動できる手軽さは、忙しい現代の暮らしにフィットしているんです。
ふたつ目は軽量化の進化。2015年頃まで3kg超が当たり前だったコードレス掃除機が、いまでは1.5〜2kg台のモデルが一般化しました。階段や高所の掃除でも腕への負担が少なくなっています。
みっつ目はバッテリー技術の進化。かつては「標準10分・強モード5分」が普通でしたが、現在は「標準30〜60分・強モード10〜15分」というモデルが主流。ほとんどの家庭で、充電切れを気にせず1回の掃除を終えられるレベルに達しているんです。
コード式がまだ選ばれる場面
とはいえ、コード式が完全に不要になったわけではありません。3LDK以上の広い家で1回にまとめて掃除する方、カーペット敷きの部屋が多い方、吸引力の絶対値を重視する方には、コード式のキャニスター型が合います。それ以外の家庭なら、コードレスの弱点が生活の支障になる場面はかなり限定的になっていますよ。
コードレス掃除機の種類は4タイプ
コードレス掃除機の種類は大きく4タイプあります。スティック型・ハンディ型・ロボット型・コードレス水拭き掃除機の4つで、それぞれ得意な掃除シーンが異なるんです。
コードレス掃除機4タイプの比較表
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タイプ |
重量の目安 |
連続使用時間 |
特徴 |
向いている人 |
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スティック型 |
1.5〜3kg |
20〜60分 |
日常使いの定番、立てかけ収納 |
ワンルーム〜2LDKの一般家庭 |
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ハンディ型 |
0.5〜1.5kg |
10〜20分 |
コンパクト、スポット清掃に特化 |
車内、棚、ソファ周りの補助用 |
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ロボット型 |
3〜5kg |
60〜190分 |
自動運転、モップ機能付きも |
掃除の自動化を最優先する家庭 |
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コードレス水拭き掃除機 |
3〜5kg |
55〜60分 |
吸引と水拭きを同時に処理 |
フローリングのベタつき汚れが気になる家庭 |
スティック型コードレス掃除機
スティック型は、本体とヘッドが一体になったコードレス掃除機の定番です。壁に立てかけたり充電スタンドに置いたりできるので、気になったときにサッと取り出せる手軽さが最大の魅力なんです。
重量は1.5〜3kg台が主流で、軽量モデルなら階段の上り下りでも腕が疲れにくい設計です。連続使用時間は標準モードで20〜60分、強モードだと10〜15分程度のモデルが一般的です。
ハンディ型コードレス掃除機
ハンディ型は、片手で持てるコンパクトなコードレス掃除機です。車内の清掃、デスク上の消しゴムかす、ソファの隙間に落ちたパンくずなど、スポット的な掃除に向いています。
本体重量が0.5〜1.5kgと軽量なため、机やテーブルの上でも疲れずに使えるのが強みですよ。ただしメインの床掃除機としてはパワーや稼働時間が足りないので、スティック型やロボット型と2台持ちするのが現実的です。
ロボット型コードレス掃除機
ロボット型は、センサーとカメラを搭載し、自動で床を掃除するコードレス掃除機です。スケジュール設定をしておけば、不在時にも自動で掃除を進めてくれる——これが「掃除を自動化する」という発想ですよ。
最近のロボット掃除機は吸引だけでなく、水拭き機能やモップの自動洗浄・乾燥まで搭載したモデルが主流。一人暮らしのワンルームなら、本体高さ10cm以下の薄型モデル1台で家中をまかなえます。
コードレス水拭き掃除機(新カテゴリ)
コードレス水拭き掃除機は、吸引と水拭きを1回の動作で同時にこなす、比較的新しいカテゴリの製品です。フローリングのベタつき・皮脂汚れ・調理後のキッチン汚れに特に強いんです。
従来は「吸引してから雑巾がけ」という2工程が必要でしたが、このタイプ1台で乾いたゴミも液体汚れもまとめて処理できます。ロボット掃除機ほど自動ではないものの、手動での水拭き作業が不要になるので、日常の掃除時間を大きく短縮できますよ。

コードレス掃除機の選び方|5つの判断軸
自分に合ったコードレス掃除機を選ぶには、「吸引力」「連続使用時間」「重さ」「集じん方式」「お手入れのしやすさ」の5つの軸で絞り込むのが一番確実です。ここから1つずつ判断のポイントを整理しますね。
吸引力で選ぶ(Pa値の読み方)
吸引力は Pa(パスカル)で表示されます。数値が大きいほど強力ですが、「何Paあれば十分か」は床材で変わるんです。
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床材・使用シーン |
必要な吸引力の目安 |
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フローリングのホコリ・髪の毛 |
3,000〜10,000Pa |
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毛足の短いラグ・マット |
10,000〜15,000Pa |
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毛足の長いカーペット・ペットの毛 |
15,000Pa以上 |
ハンディ型は車内などの補助用途が中心なので、必ずしも高吸引力は必要ありません。対してロボット型や水拭き掃除機は床全体を任せる前提なので、10,000Pa以上のモデルから選ぶと失敗しにくいですよ。Pa値の見方を理解しておくと、各メーカーの数値比較も読み解きやすくなるんです。
連続使用時間で選ぶ
連続使用時間は、一度の充電で使える時間のことです。使用環境の目安は以下の通り。
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住まいの広さ |
必要な連続使用時間 |
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ワンルーム〜1LDK |
20分以上 |
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2LDK〜3LDK |
30分以上 |
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3LDK以上・一戸建て |
40分以上(または複数回充電前提) |
強モードでの使用時間はその1/3〜1/2程度に落ちる点にも注意してください。カタログ値が「最大60分」でも、実際にカーペットに強モードで使うと15〜20分程度になるのが一般的です。
重さで選ぶ
コードレス掃除機の重量は1.5〜3kgが中心。長時間使うほど、この1kg程度の差が腕への疲労に直結します。
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使用時間・シーン |
適した重量 |
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5分以内の毎日の軽掃除 |
2.5kg以下 |
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15〜30分のまとめ掃除 |
2kg以下 |
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階段・高所の掃除が多い |
1.5kg以下 |
女性や高齢者が毎日使うなら、2kg以下を基準に選ぶのが無難です。店頭で実際に持ち上げて、上向きに長時間構えられるかを確認するのがおすすめですよ。
集じん方式で選ぶ(サイクロン式 vs 紙パック式)
集じん方式はサイクロン式と紙パック式の2種類。コードレス掃除機ではサイクロン式が主流ですが、紙パック式も一定の人気があります。
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比較項目 |
サイクロン式 |
紙パック式 |
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ランニングコスト |
低い(パック不要) |
パック代が発生(1枚数百円) |
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ゴミ捨ての衛生面 |
ダストカップ開閉でホコリが舞う |
パックごと捨てられて清潔 |
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メンテナンス |
フィルター水洗いが必要 |
パック交換のみで簡単 |
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アレルギー対策 |
粉塵が舞う可能性あり |
密閉処理できるので◎ |
サイクロン式か紙パック式の判断はライフスタイルで決まるので、「絶対的な正解」はないんです。
お手入れのしやすさで選ぶ
コードレス掃除機は毎日使うものだからこそ、お手入れの手間が継続使用を左右します。以下のチェックポイントを押さえてください。
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ダストカップ(または紙パック)の取り外しがワンタッチか
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ブラシに髪の毛が絡まない構造か
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フィルターは水洗いできるか、交換頻度はどのくらいか
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モップ付きモデルはモップの自動洗浄・乾燥機能があるか
特にペットを飼っているご家庭では、髪の毛絡まない対策が日々の掃除ストレスを大きく左右します。Narwalのコードレス水拭き掃除機は、モップの自動洗浄・乾燥まで全自動なので、使ったあとはドックに戻すだけ。「毎日使う覚悟」は不要になりますよ。
コードレス掃除機おすすめ5選|Narwalで選ぶなら
ここまで読んで「具体的なモデルを知りたい」という方に向けて、Narwalの現行ラインナップからおすすめ5モデルを紹介します。コードレス水拭き掃除機2モデル+ロボット型3モデルの組み合わせで、暮らしのシーンに合わせて選べる構成です。
Narwal 5モデルかんたん比較表
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モデル |
タイプ |
最大吸引力 |
連続使用 |
特徴 |
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Narwal S30 |
コードレス水拭き |
20,000Pa |
55分 |
80℃温水自動洗浄・最新モデル |
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Narwal S20 Pro |
コードレス水拭き |
20,000Pa |
60分 |
家電批評ベストバイ2025年受賞 |
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Narwal Flow |
ロボット型 |
22,000Pa |
190分 |
クローラー型モップ・4cm段差対応 |
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Narwal Freo Z Ultra |
ロボット型 |
12,000Pa |
180分 |
AI全自動清掃のフラッグシップ |
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Narwal Freo Z10 |
ロボット型 |
15,000Pa |
190分 |
吸引力重視のミドルハイ |
Narwal S30 — 高温洗浄でベタつきを即解消するコードレス水拭き掃除機
Narwal S30は、20,000Paの吸引力と20N(2kg)の下向き圧力で、乾いたゴミも液体汚れも一度に処理する最新のコードレス水拭き掃除機です。
80℃の温水でローラーモップを自動洗浄し、70℃でアイロン乾燥。使い捨てゴミ分別ネットで手を汚さずゴミ処理ができる点が、S20 Proからの大きな進化ポイントなんです。180°フラット構造で家具下にもスムーズに入り込み、63°のヘッド旋回でテーブル脚まわりもストレスなく掃除できます。
こんな人におすすめ:
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キッチンのベタつき汚れや油ハネをサッと掃除したい方
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モップの自動洗浄・乾燥まで徹底した衛生管理が欲しい方
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手動操作で自分のペースで掃除したい方
[cta:s30-wet-dry-vacuum]
Narwal S20 Pro — 家電批評ベストバイ2025受賞のコスパ重視モデル
Narwal S20 Proは、20,000Paの吸引力を備えつつ、S30よりも手の届きやすい価格帯で展開しているコードレス水拭き掃除機です。2025年の家電批評で総合ベストバイとして評価された実績があります。
40℃の温水でモップを自動洗浄、ヒートアイロンでふんわり乾燥。60分の連続使用時間で、3LDK以上の広さでも1回の掃除でまかなえる実力です。180°フラット構造と63°ヘッド旋回はS30と共通で、使い勝手の良さはそのまま継承しています。
こんな人におすすめ:
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コードレス水拭き掃除機を初めて試す方
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最新モデルより価格を抑えて水拭きデビューしたい方
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第三者評価で実績のあるモデルを選びたい方
[cta:narwal-s20-pro-vacuum-mop]
Narwal Flow — 自動化を極めるプレミアムロボット掃除機
Narwal Flowは、22,000Paの吸引力とクローラー型モップによる強力な水拭きを1台に統合したプレミアムロボット掃除機です。4cmの段差を自動で乗り越え、200種類以上の障害物をAIで認識・回避します。
120日間ゴミ捨て不要のベースステーション、45〜80℃の可変温水モップ洗浄、40℃温風乾燥までフルオートメンテナンス。掃除も掃除機の手入れも、完全に任せたい方のための1台なんです。
こんな人におすすめ:
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掃除と掃除機のメンテナンスを最小限にしたい方
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フローリングの水拭き仕上がりに妥協したくない方
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古い木造住宅で段差が多い家
[cta:flow-robot-vacuum-and-mop]

Narwal Freo Z Ultra — AI全自動清掃のフラッグシップモデル
Narwal Freo Z Ultraは、デュアルRGBカメラとデュアルAIチップで120種類以上の家庭用品を識別し、散らかった床でも止まらずに清掃を完遂するAIフラッグシップです。
12,000Paの吸引力、45〜75℃のAI可変温水モップ洗浄、巾木清掃モジュールによる壁際の垂直面クリーニングと、清掃品質を極限まで追求。2.5Lのダストバッグで120日間ゴミ捨て不要です。
こんな人におすすめ:
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最高の清掃品質と全自動メンテナンスを両立したい方
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散らかった部屋でも止まらないロボット掃除機が欲しい方
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ゴミ捨て・モップ洗浄・給排水まで徹底自動化したい方
[cta:narwal-freo-z-ultra-robot-vacuum-mop]
Narwal Freo Z10 — 吸引力と実用性のバランス型ミドルハイ
Narwal Freo Z10は、15,000Paの吸引力と粒子感知センサーを備えたミドルハイのロボット掃除機です。2mm以上のゴミを自動検知し、汚れの多いエリアでは吸引力を自動で強化します。
45〜75℃のAI可変温水モップ洗浄、モップエクステンド+テールスイングによる壁際清掃も搭載。ロボット掃除機で吸引力を重視しつつ、全自動メンテナンスの快適さも欲しい——そんなバランス志向の方にフィットします。
こんな人におすすめ:
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ロボット掃除機のなかで吸引力を重視したい方
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カーペットとフローリングが混在する家
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全自動ベースステーションの快適さも欲しいが、予算は抑えたい方
[cta:narwal-freo-z10-robot-vacuum-mop]
よくある質問
コードレス掃除機とコード式、どっちがいいですか?
手軽さと取り回しの自由さを優先するならコードレス、広い家で吸引力の安定性を優先するならコード式が向いています。JEMAの2025年統計では、掃除機全体のうちスティック型(大部分がコードレス)の構成比が初めて7割を突破しており、市場全体がコードレスにシフトしているのが現状です。
コードレス掃除機は何分使えますか?
標準モードで20〜60分、強モードで10〜15分が一般的です。住まいの広さから逆算すると、ワンルーム〜1LDKなら20分以上、2LDK〜3LDKなら30分以上、3LDK以上なら40分以上のモデルを選ぶと安心です。カタログ値は標準モードでの最大値なので、強モードを多用する方はその1/2〜1/3程度と見込んでください。
吸引力は何Pa必要ですか?
フローリングのホコリや髪の毛なら3,000〜10,000Pa、毛足の短いラグなら10,000〜15,000Pa、毛足の長いカーペットやペットの毛なら15,000Pa以上が目安です。水拭き兼用のNarwal S30 / S20 Proは20,000Paで、家庭用コードレスとしては最上位クラスの吸引力を備えています。
コードレス掃除機のバッテリーはどのくらい持ちますか?
一般的なリチウムイオンバッテリーで3〜5年が交換目安です。毎日使用すると3年、週2〜3回の使用なら5年程度まで延びます。バッテリー交換可能なモデルを選べば、本体を長く使い続けられますよ。
コードレス水拭き掃除機とロボット掃除機、どう違いますか?
コードレス水拭き掃除機は手動で動かすスティック型で、自分のペースでピンポイント清掃ができます。ロボット掃除機は自動運転が前提で、スケジュール設定で不在時にも掃除を進められます。「手動で即時対応したい」ならコードレス水拭き、「掃除を完全自動化したい」ならロボット型が向いています。
まとめ:コードレス掃除機は暮らしのスタイルで選ぶ
ここまで、コードレス掃除機とコード式の違い、タイプの違い、選び方のポイント、そしてNarwalのおすすめモデルを整理してきました。
大切なのは、自分の暮らしのスタイルに合ったタイプを選ぶこと。毎日の手軽さが最優先ならスティック型、キッチンのベタつき汚れが気になるなら水拭き兼用、掃除を完全自動化したいならロボット型——軸を決めれば、選ぶべきモデルは自然と絞れますよ。
Narwalのラインナップなら、水拭き兼用のS30とS20 Pro、自動化を極めたロボット型Flow・Freo Z Ultra・Freo Z10の5モデルから、暮らしに合う1台が見つかるはずです。
「壁のコンセントを気にせず、いつでもサッと床を清潔にできる」——コードレス掃除機がもたらすのは、掃除そのものの手軽さだけでなく、暮らしの中で掃除のために構える心の重さから解放されることなんです。
































































